仮想通貨の取引所間の差額を利用して稼ぐ



仮想通貨は取引所によって、同じ時間、同じ仮想通貨でもその価格は違います。下の画像を見てください。


全部BTC/JPYなのですが、最高値のGMOcoinでは、966,977円ですが、最低値のCoincheckでは923,566円となっております。


差額43,411円も違うのです。


この差額を、利用して稼ぐことが可能です。


ただし、気をつけないといけないのが、取引所間の送金時間です。
一概には言えませんが、30分程度かかるとします。
するとその間に、当然価格も変動します。
ちなみに30分後がこちら


iPhoneの充電も増えているのは無視して、
先程は
GMOcoinは 966,977円
Coincheckは923,566円
だったのが、
GMOcoinは 969,072円
Coincheckは922,879円
に変化しました。

つまり、今回のケースですと、Coincheckで923,566円で購入し、GMOcoinに送金して、969,072円で売却すれば、30分で45,506円/1BTCの利益がでました。

簡単です。これだけです。送金手数料とかもありますがそれでもプラスです。


極端な場合こんなこともあります。

こんなときに、複数の取引所を登録しておくと便利です。


注意点

①送金時間

今回の場合は、プラスになりましたが、送金される側が30分後に、その価格を大幅に下げていた場合はもちろんマイナスになります。
これは、送金してもしなくても同じことですけどね。
これからもう少し価格が上がるなとか、変化がないなという予想時などはおすすめの手法です。

②取引所が複数必要

元々、私は取引所は複数持つべきと考えており、過去の記事コチラ→「仮想通貨を始める人はここから」)でも書きましたが、この手法を使う場合は、複数(多い方がいい)ないとできません。


以上、お読みいただきありがとうございました。






初心者からの資産運用総合案内所

資産運用など全く考えていなかった私が、資産運用を始めたのが30代前半のこと。もっとはやく始めていればと後悔しました。身近に相談できる人もいなかったし、そもそもお金は銀行に預けておけばいいや程度であったため、スタートがかなり遅れてしまったのです。このサイトを見て資産運用に興味をもってもらい、また、その役に立つことができれば幸です。iDeCo(イデコ)、つみたてNISA、仮想(暗号)通貨などなど。