実際に利用してみた国内の仮想通貨取引所おすすめランキングTop3

実際に利用してみた国内の仮想通貨の取引所おすすめランキングです。

まず、取引所とは、仮想通貨を「買いたい人」と「売りたい人」の仲介サービスを行っているところです。一方販売所というのもあり、売りたい人(個人)から買うのではなく、販売所から仮想通貨を購入するので、取引所より高額となります。よって今回のランキングでは販売所のみの場合は除外しました。


現在、国内だけで10以上の取引所が存在します。海外も利用してみるのがベストですが、いかんせん万一の時(送金ミスなど)に言葉の壁にぶつかります。

なので、まずは国内の取引所で実績を積んでから海外デビューしましょう。


取引所を選ぶにあたって自分自身で全部使って一番使いやすい取引所を使うのが一番ですが、そんなに手間をかけていられない人のために、私なりに厳選した3つの取引所を紹介します。この3つならどれを使ってみてもいいと思いますし、過去の記事(コチラ→「仮想通貨を始める人はここから」の終わりのほうにあります)にも書きましたが、そもそも全部登録、取引準備はしておいた方がよいでしょう。



ランキングは、取扱銘柄、安全性、手数料、独自性にて主観で判断しました。

もったいぶっても仕方ないので、1位から発表していきます。


第1位 bitFlyer(ビットフライヤー)

会社名 株式会社bitFlyer

代表取締役 加納裕三

資本金 41 億 238 万円(資本準備金含)


取扱銘柄 ★★★★☆

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 ETC(イーサリアムクラシック)、LTC(ライトコ イン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、 MONA(モナコイン)、LSK(リスク)2018.1.31開始


安全性 ★★★★★

○平成29年9月29日 金融庁に仮想通貨交換業者として登録済

○日本発かつ国内最大の仮想通貨取引所としての歴史があり、長い間その人気を保ってきた実績がある。

○ハッカー等により日本円が不正に出金された場合、最大500万円までの補償があります。 ただし二段階認証等の条件があります。

○大企業からの出資を受けている点も安心につながります。SBIインベストメント株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社 、電通デジタルホールディングスなど、名立たる企業からの出資を受けています。

○マルチシグネチャウォレットがある。

○二段階認証がある。

○コールドウォレットがある。


手数料 ★★★★☆

取引手数料 0.01%~0.15%(取引額によって変化)

日本円出金手数料 216円~756円(三井住友銀行だと安い)


独自性 ★★★★★

○そもそも歴史が長いため、現在の当たり前はbitFlyerが最初に行ったものだったりする。

○bitWire (β)でメールアドレスの指定によりビットコインの送付が可能。

○「ビットコインをもらう」というサービスがある。好みの広告をクリックしてネットショッピングや旅行予約、アンケートの回答等をするだけでビットコインがもらえます。

○bitWire SHOPは従来の決済手段に比べ、クレジットカード・その他決済手段より安価な手数料、最短当日現金化による運転資金の効率化、ビットコイン自動売却機能付き。日本円とビットコイン、どちらでも受け取れます。 


会社名 テックビューロ株式会社

代表取締役 朝山貴生

資本金 8億3,013万円(資本準備金含)


取扱銘柄 ★★★★★

BTC(ビットコイン)、MONA(モナコイン)、 BCH(ビットコインキャッシュ)、XCP(カウン ターパーティー)、ZAIF(ザイフ)、BCY(ビット クリスタル)、SJCX(ストレージコインエック ス)、PEPECASH(ぺぺキャッシュ)、FSCC(フィス ココイン)、CICC(カイカコイン)、NCXC(ネクス コイン)、Zen(ゼン)、XEM(ゼム(ネム))、 ETH(イーサリアム)、CMS(コムサ)


安全性 ★★★★☆

○平成29年9月29日 金融庁に仮想通貨交換業者として登録済

○マルチシグネチャウォレットがある。

○二段階認証がある。

○コールドウォレットがある。


手数料 ★★★★☆

取引手数料 -0.01%~0.3 (ビットコインの取引時にはなんと-0.05%~ -0.01%

日本円出金手数料 350円~756円

コイン積立銀行引落手数料 1千円~2千円は一律100円


独自性 ★★★★★

仮想通貨のコイン積立(毎月設定した額を指定の銀行口座から引き落とすサービスです。 これは、ドルコスト平均法で、毎月定額で購入するため通貨の価格が安い時には多く買い付け、価格が高い時には少なく買い付けていく手法です。長期投資などに効果を発揮し、時間のない方などにおすすめです。また、仮想通貨の価格変動に一喜一憂する必要がないため気持ち的には簡単に始められるためこのサービスだけでもZaifを選ぶ価値があるくらい便利。)


引用:テックビューロ株式会社



第3位 bitbank(ビットバンク)

会社名 ビットバンク株式会社

代表取締役CEO 廣末紀之

資本金 11億3100万円(資本準備金含)


取扱銘柄 ★★★☆☆

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、 XRP(リップル)、LTC(ライトコイン)、MONA(モ ナコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)


安全性 ★★★★☆

○平成29年9月29日 金融庁に仮想通貨交換業者として登録済

○マルチシグネチャウォレットがある。

○二段階認証がある。

○コールドウォレットがある。


手数料 ★★★★☆

取引手数料 0円(キャンペーン中のため)

日本円出金手数料 540円~756円


独自性 ★★★★☆

○すべての仮想通貨の取引手数料が無料キャンペーンを実施している。


引用:ビットバンク株式会社



それぞれ、持ち味がありますが、私は安全面からで第1位はbitFlyerにしました。第2位のzaifについても、仮想通貨のコイン積立があり、また、第3位のbitbankについても全仮想通貨の手数料無料キャンペーンなど、それぞれのいいところがあります。

bitFlyer:メインで運用管理していくのに利用。

zaif:仮想通貨のコイン積立を行い、長期的な資産運用を行う。

bitbank:上記以外に余裕があればショートトレードを行う。

このような取引所の利用を行うのがおすすめです。


以上、長文失礼しました。お読みいただきありがとうございました。



初心者からの資産運用総合案内所

資産運用など全く考えていなかった私が、資産運用を始めたのが30代前半のこと。もっとはやく始めていればと後悔しました。身近に相談できる人もいなかったし、そもそもお金は銀行に預けておけばいいや程度であったため、スタートがかなり遅れてしまったのです。このサイトを見て資産運用に興味をもってもらい、また、その役に立つことができれば幸です。iDeCo(イデコ)、つみたてNISA、仮想(暗号)通貨などなど。